コミュニケーション上達法>会話の要点を押さえる

会話の要点を押さえる。

会話が始まって10分。徐々に相手にも自分の話の趣旨が伝わり、だんだん会話がのってくる。
30分もすればお互い盛り上がって、楽しい会話に花が咲く。

これはあくまで会話が上手な人のパターンです。
会話が苦手な人の例も挙げてみましょう。

会話が始まって10分。自分も何から話していいものかヤキモキ。相手もなんの話かわからず不安そう…。
とりあえず思いついたところから話してみる。
30分後。流れに流されて、自分が話したい事の趣旨が変わってしまい、お互いちんぷんかんぷんに。
一時間後。やっと趣旨が正しく伝わった頃には、聞いてるほうも話してるほうもクタクタに。
「じゃあそれを踏まえてまた頭から話して…」
なんて無駄な時間を使う事に。
なぜこうなってしまうのでしょうか。それは要点を押さえられていないからです。自分は押さえているつもりでも、
表現が拙かったり、遠まわしだったり、なにかの原因で会話の要点が押さえられず、相手に伝わっていないのです。

大げさかもしれませんが、私もそうですが、会話の下手な人には多かれ少なかれこんな経験があると思います。
これでは本当に時間の無駄だし、大事な話が無駄になってしまいます。

私のように会話が下手な人は、始めに前置きをし、まずは要点を押さえてしまいましょう。
これからこんな話をするよ、と要点だけを相手に伝えるだけで全然違います。

その為には自分が何を話したいかをちゃんとわかっている必要があります。
自分が何を相手に伝えたいか、それをしっかりと把握し、相手に伝えてみましょう。
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