コミュニケーション上達法>筋道を立てて考える物事を伝える極意

筋道を立てて考える　物事を伝える極意

友人、恋愛など、プライベートな関係ならまた別ですが、
仕事上でのコミュニケーションとなると、やはりこういった

「筋道立った話し方」

というのが何より重要になってきます。
そしてその為には、筋道を立てて考えることが必要です。

このスキルに必要な事の一つは、今まで通り、相手の立場に立って考える、ということです。
自分はわかっているから省略した部分は、実は、何も知らない相手に伝えるには重要な部分かもしれません。
逆にクドクドとしつこいぐらいに説明した部分は、誰もが知っている常識かもしれません。
まずは相手の立場に立って考えましょう。

もう一つのスキルですが、
根拠を明白にして数学的に考える、という事です。

伝えたい事Ａがあるとします。

そのＡはなぜ伝えなければいけないのでしょうか？これが根拠です。

ここから筋道立って結果まで持っていく、計算能力が必要なのです。これは純粋なコミュニケーションとは似て非なるものと言えます。

ある理由からＡを伝えなければいけない　⇒　Ａを伝える為には、それに必要なファクターをまず伝える必要がある
⇒　そのファクターを伝える為にはこの資料が必要だ、

など、これらの事を相手の気持ちになって筋道を立てて考える。
これが物事をシンプルに伝える極意です。